転院してから、病状が急変してます。
何をするのも息切れをし、酸素はてばなせない状態です。
使用する薬も皮下点的に切り替えている状態で、これが効果が出てきてくれればというところです。
今後は更新ペースが鈍るかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
本日、転院の面談をしてきました。
今までの経緯などを話し、現状の事などひと通りと、緩和ケアでの今後のスタンスと利用あたってのことなど、色々お話しました。
そんな話で今まで自分がどんな状態で来ていて今に至ったかも良くわかる説明をしていただきとても助かりました。
すでに受入の会議を開いて検討するとの事で早ければ24日に転院になりそうです。
どうやら、今週はドタバタしそうです。
友人が核酸というDNA+RNAというサプリメントをすすめて頂きました。私とは全く別の病気ですが、がんのメカニズムにもいいかもしれないと、ご自分の余剰分を提供してくれました。本当に感謝です。難しい病気なので、抗がん剤が効かないのならそう言ったものに頼るもの道として間違えではないはず。
また、書きますが、今は、積極的な治療を放棄しただけで、生きる事に諦めたわけではないのだから、いいものは積極的にとれ入れたいです。
実は、始めるにあったては、先生の許可が必要だったのですが、許可後の反応はすこぶるよく安心しました。担当についている薬剤師も成分からして私にとって悪いものではないので大丈夫とのお墨付き。安心して飲めます。
味は……。またそのたぐいです。デカドロンよりは飲みやすいかな。
放射線の治療から今日で1ヶ月。そろそろ、効果が出てくる頃。緩和ケアにシフトしたとは言え、結果は知りたい。そんな訳で、来週CTを撮って貰うことに。
それと、放射線量も聞いて無かったので改めて聞くとトータルで40グレイだそうです。言い方が悪いですが妥当にやってくれてたのだなと。だからこそ経過ちゃんとした情報がほしいし煙に巻くような説明はしないでほしいです。
多少の効果が出てくるといいなとは思ってます。
本日、緩和ケア病棟の見学に行って来ました。
キレイで明るいディルーム。そこに据付の家族室と、これからを向き合う患者を意識した作りになってます。
色々とお話を聞きましたが、私の想像との食い違いは殆どありませんでした。むしろ、全室個室で出入りが聞くと言うのは何よりよ安心感です。
また、来週に面談を行いもっと、突っ込んだお話しになると思いますが、現状の治療望む人と、望まない人をごちゃまぜの環境に置かれるよりは何倍もマシだと思っています。
まずは、苦痛なく余生を病気と過ごせることそれが望みですから。
眼鏡を新調しました。
眼鏡市場のg-loopです。
外出許可をもらって行ってきました。
今まで使っていた眼鏡はコンタクトレンズの補助で5年前に作ったもの。度も弱く、非常に疲れます。今後は、眼鏡を使う機会が多いので、重宝しそうです。
今まで点滴にだった物をこの内服に切り替えることに。もろん私からの希望によるもの。問題なく飲めて、体調が変わらなければ内服を続けて徐々に量を減らすとか。
しかし、すごい色ですね。赤いんですけとw
せて、この薬。飲む前から苦手な人もいるとか脅されてましたがそんな事はなく、飲む事が出来ました。シロップ系の飲み薬なので、味は甘いです。喉越しに刺激があるら飲むのに気をつけないと咽ます。
とりあえず、転院や、その後の通院を見据えた形でケアになっていくのは良い事です。
それよりも、お腹のはりと寝起きの気だるさも何とかしてほしい今日このごろです。
昨日の夜から酸素の補給を中止しサチュレーションの数値をモニタしてもらった結果、本日よりそれらをすべて解除になりました。
また、ステロイドの点滴のですが、明日より投薬へ切り替わるそうです。少しずつ楽な環境へシフトしてます。来週あたりから外泊も可能になるかもしれません。
と、なるとやはり、今の対応ではなくちゃんとした緩和ケアを受けたいものです。正直、現状の大部屋では、他のがんの治療を目的とした人達と一色なので、逆に滅入ります。緩和ケアを専門に受ければ、通院や入院にしても心のケア十分に受けられますから。
せめて、現状で個室なら幾分違うのですが、チームで対応なので、病状が良いと直ぐに出されてしまう。本当は悪いのに、「治す意識」でここまで対応が変わるのだから困ったもんです。
朝のステロイドの点滴が終わると何もなくなる入院生活。検査やリハビリ色々あれば退屈感も紛れるのでしょうけど、なまじ調子が良いから暇です。
まあ、この調子が良いのも点滴のおかげではあるので、ほんとに今後どうしてくれるのかを昨日期待してたのですが、期待はずれ。色々と考えて、緩和ケアにシフト、転院の紹介手続きに以降してもらおうかと。
でも、担当の先生が今日は、いないし、安定しているので看護師さんの検温しか様子見がないしで、緩和ケアでもうすこし自由になりたいものです。
本日、家族を含めて今後の事について先生とお話をする。
まずは、がっかり。良い進展でなく、どちらかと言うと後ろ向き。先生には申し訳ないけど匙を振り上げている姿が話しの節々に見え隠れしてます。
治療の難しい肉腫という病気の類い。抗がん剤の効果は薄く、リスク10に対して効果は1に満たないらしく、推奨できない。副作用のみで終わってしまう。でも、やるなら今。そんな感じです。
現状は症状の緩和ケアと言う事で根本的的な治療は行なっていません。ぶっちゃけ末期がんの対処とおなじ。
そんな状況で、抗がん剤と緩和ケアを天秤にかけ、緩和ケアなら転院し、入退院の繰り返して病気と付き合っていくか、期待できない抗がん剤のつらさ、それから寿命を縮めるリスクもう、覚悟を決めるしかない状況。
なんか、今日の話だと緩和ケアを選択して転院で一緒に向き合って行くほうが結果としてはいいのかもしれない。
でも、漠然と死を感じるのは不安ではある。でも、その期間、楽しく過ごせればいいのかな。
本日、概ね入院より1ヶ月と言う事で CT を撮りました。
その話をして頂いたのですがやはり要領はえません。今使ってるステロイドのおかげなのか、腫瘍の成長が遅くはなっているらしい。頸のところろの腫瘍も分からない。とのこと。
それよりも、胸の体表面にも膨らみが出てるのでそれはちょっと心配。
肺に関して放射線治療が出来ないかを聞いたら、やめたほうがいいらしい。
最近は食欲も戻って、体力に的にも回復してるので抗がん剤治療も視野にいう話が浮上したり、もう、訳わかりません。
もっとこのままでどうなるとか、医師としてどうしたいかを言って欲しいものです。
そうそう、安定した状態になっているので明日から大部屋に移るらしい。
この景色も今日で最後か……